【染め帯アジサイ】
梅雨に入り、ジメジメした日が続いていますが、今日は梅雨の晴れ間で気持ちが良いですね。
そろそろ紫陽花が咲き始めているところもチラホラお見かけします。
そんな時期にオススメしたいのがこちらの絽ちりめんの染め帯です。
工房の紫陽花も少しずつ色づき始めました★
梅雨に入り、ジメジメした日が続いていますが、今日は梅雨の晴れ間で気持ちが良いですね。
そろそろ紫陽花が咲き始めているところもチラホラお見かけします。
そんな時期にオススメしたいのがこちらの絽ちりめんの染め帯です。
工房の紫陽花も少しずつ色づき始めました★
こちら、お客様よりオーダーいただきました染帯です。
宮沢賢治さんの『やまなし』のイメージでとのことでお作りしました。
お太鼓柄は光が差し込むイメージ。
片方は辻が花クルス。
腹部分をカニさんにするとお太鼓は水の中に光が差し込むイメージでやまなしの雰囲気になり
辻が花クルスにすると、お太鼓部分は光のイメージで聖夜の雰囲気。
帯の巻き方で腹部分の雰囲気が変わるのも楽しいですね。
絵絞庵では、オーダーで着物や帯をお作りすることも可能です。
ご要望ございましたら、お気軽にご相談ください。
この度、日本伝統工芸近畿展に入選いたしましたので、ご案内申し上げます。
日時
2021年4月14日(水)〜4月19日(月)
午前10時~午後8時(最終日は午後5時閉場、入場は閉場30分前まで)
※都合により変更となる場合があります。最新の情報は展覧会会場 京都高島屋のホームページをご覧ください
会場
京都高島屋7階グランドホール
入場料
一般500円、大学生以下無料。
出品作
絞り染訪問着「こもれび」
福村 健
展覧会へのご入場は、事前のWEB予約で優先入場できます。
入場等については下記のリンクを参照してください。
https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/topics/13_1_20210224174538/?category=moyooshi_gh#contents
ぜひご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。
よろしくお願いいたします。
先日ご紹介しました付下げの着姿です。
ピアニストでもあり、ミセスきもの日本ファイナリストの方にお召しいただきました。
足下の桜と相まって、本当に桜が舞っているようです。
とても素敵にお召しくださいました。
桜満開のこのタイミングにぜひお召しいただきたい一着をご紹介いたします。
上前部分の桜は三日月をイメージしたデザインになっています。
地紋をよく見ていただくとこちらも桜のモチーフになり、光沢もあり華やかな印象になります。
控えめながらも品の良さを出してくれます。
濃地は、絞りらしいおおらかさ、大胆さ、優しさがより表現されます。
そして墨描きがないものは、より絞りらしく産まれてくる絞りの表情を見ることも楽しいです。
コーディネート次第で都会的にも、モダンにも。
波にも山にも見えますし、お見立てで色々と楽しんでいただけます。
絵絞庵では地色が淡い優しいお色目のものが多いですが、濃地のものもお作りしています。
写真はお太鼓部分です。
今年も京都染色美術展に出品いたします。
京都染色美術協会は京都の最高峰の職人技により制作された着物の作品展を
京都市美術館で69回続けてきました。
昨年はコロナ渦で展覧会が叶いませんでしだが、今年はリニューアルした京都市京セラ美術館にて70回目となる展覧会を開催します。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
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「第70回京都染色美術展」
◼︎日時
2021年3月3日(水)〜3月6日(土)
10時〜18時
◼︎ところ
京都市京セラ美術館 本館2階
◼︎テーマ展
『桜』
葡萄はたくさんの実をつけることから豊穣の象徴とされてきました。
地色の白は白生地の白で、風をイメージ。
風に揺れている野葡萄をあらわしています。
【絵絞庵工房展示会】
先日の工房展示会の様子です。
一階はパネルやカードケース・ストール等の小物を展示。
壁面を飾る染めパネルは、陶磁器(曜変天目・織部・志野・青磁・辰砂・鈞窯・氷裂貫入等)をテーマにした作品です。
二階に着物や帯を展示。こちらは前の工房と同じような雰囲気となっています。
今回は緊急事態宣言下での開催となってしまいましたが、次回開催時にはぜひ沢山の方にご来場いただければ幸いです。
1月29日〜2月2日まで開催いたしました『絵絞庵 工房展示会』を昨日無事終えることができました。
このような状況下ですが、お越しくださった皆さま、誠にありがとうございました。
後日、工房展示会の様子の写真や動画をアップいたします。ぜひご覧ください。
頂いたご意見ご感想を糧に益々精進しますので、今後とも絵絞庵をよろしくお願い申し上げます。