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帯揚げワークショップの新作試作

2019.3.26 / 染め体験

帯揚げワークショップの新しいメニューの試作です。

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白地にポイント柄を絞りで表現してもらいます。
出来上がりをお楽しみに♪

【京都染色美術展】

2019.3.19 / 展覧会・展示会

沢山の方に足をお運びいただき、盛会に終わることができました。

テーマ展〈祝いのきもの〉では、振袖や、子供の祝い着など、華やかな展示ブースとなりました。
特別展示〈次世代に伝えたい染色技法〉では、各社それぞれパネル展示もいたしました。
お越しくださった皆様、着物とパネルの説明をご覧になり例年よりじっくりと鑑賞していただいていたように思います。
絵絞庵では「抜い締め絞り」という染色技法について展示いたしました。
協力展の〈西陣手織組合〉の素晴らしい帯の展示も毎年ながら圧倒されました。

お越しくださった皆様方、心より感謝申し上げます。
来年も益々良いものづくりが出来るよう、精進していきたいです。

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一つ身 『花珠』

【一つ身の着物】

2019.3.8 / 展覧会・展示会

京都染色美術展で出展いたします着物の、製作途中のお写真をチラッと。

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今回のテーマは『祝いの着物』ということで、絵絞庵は一つ身を展示いたします。
今年は京都文化博物館での開催となります。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

〈京都染色美術展 〉
とき:平成31年3月15日(金)~17日(日)10:00~17:00(最終日の入場は16:30まで)

ところ:京都文化博物館6階(京都市中京区三条通高倉西北角)

テーマ展「祝いのきもの」
特別展示「次世代に伝えたい染色技術」
協力展 「西陣手織協会展」

【第68回 京都染色美術展のご案内】

2019.2.20 / 展覧会・展示会

今年も年に一度の『京都染色美術展』に、絵絞庵も出展いたします。

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京都染色美術協会は京都の伝統的工芸品に指定されている「京友禅」「京鹿の子絞」「京繍」の技術を用いて職人が作り上げる『ほんまもん』のきものを作っている15社の集いです。

第68回を数える今回の京都染色美術展は、京都文化博物館6階にての開催です。

平成最後の京都染色美術展、春の京都の散策がてら、京都最高峰の染色技術で作り上げられた作品の数々をご高覧頂けると幸いです。

皆々様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

『第68回京都染色美術展』

とき:平成31年3月15日(金)~17日(日)10:00~17:00(最終日の入場は16:30まで)

ところ:京都文化博物館6階(京都市中京区三条通高倉西北角)

テーマ展「祝いのきもの」
特別展示「次世代に伝えたい染色技術」
協力展 「西陣手織協会展」

入場料:無料

【天然染料でシルクストール】

2019.2.6 / 染め体験

天然染料を使い、雪花絞りでストールを染めてみました。

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染料は茜とコチニールです。
生地 絹 30cm×120cm

直接肌に触れるストールは、天然染料で染めてあると安心ですね。

まだ準備中ですが、ワークショップで天然染料をお選びいただけるようになります。
絹のストールか帯揚げを、雪花絞りだけでなく、辻が花の技法でも作っていただけます。
お色も数種類の天然染料からお選びいただけます。
詳細は暫しお待ちください。
皆様のお越しをお待ちしております。

【辻が花帯揚げワークショップ】

2019.1.26 / 染め体験

辻が花帯揚げワークショップでは、お好みのお色を6色の中から2色をお選びいただき、
糸入れ→絞る→染める→墨描き
と本格的な辻が花染めを体験していただけます。


世界にひとつだけの、貴方だけの帯揚げ作りの体験。
ぜひお待ちしております。

ワークショップは随時ご予約承っております。

謹賀新年

2019.1.1

明けましておめでとうございます。

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皆様には、幸多き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。
今年は亥年にちなみ、突き進む年となるよう一層精進いたします。
本年も、変わらぬご交誼の程よろしくお願い申し上げます。
 平成三十一年 元旦

辻が花染め工房 絵絞庵

年末年始の休業日のお知らせ

2018.12.23 / お知らせ

いよいよ年末も差し迫ってまいりましたね。
年末年始の休業日を下記の通りお知らせ申し上げます。

12月30日(日)〜1月4日(金)
1月5日(土)より、通常通りとなります。

本年中のご愛顧に心より感謝申し上げますとともに、来る年の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

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訪問着 『竹風』

【THE STORY OF JAPANESE TEXILES『日本の美しい布』】

2018.12.20 / 展覧会・展示会

株式会社細尾さまの企画協力による展覧会

THE STORY OF JAPANESE TEXILES『日本の美しい布』
が明日2018年12月21日(金)から2019年1月27日(日)まで、ミキモト銀座4丁目本店7階ミキモトホールで開催されます。

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西陣織の老舗「細尾」12代目として、テキスタイルを通した伝統文化を受け継ぐ細尾真孝氏は、2015年より日本各地の染織の産地を訪ね歩き、古くから伝わる日本の美しい布の
文化を探求し、写真で記録されてこられました。
今年の夏、当工房も訪ねてくださり辻が花についても『ミセス』誌面上にてご紹介いただきました。

本展では、細尾氏が訪ねた
全国各地の染織の中から「京友禅」「越後上布」「大島紬」「紅花染」など、その地域ならではの歴史と
風土によって育まれた日本のものづくりの原点に焦点が当てられます。

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幾重の工程を経て一枚の布に織り上げる職人たちの手によって命が吹き込まれた糸の物語を、5000点を超える撮り下ろし写真の中からセレクトされた色彩豊かなビジュアルを用いた、臨場感あふれる演出で表現されます。

展覧会:THE STORY OF TEXTILES『日本の美しい布』

会期:2018年12月21日(金)〜2019年1月27日(日)
会場:ミキモト銀座4丁目本店7階ミキモトホール
時間:11:00~19:00(入場は閉館の15分前まで)
主催:MIKIMOTO
入場料:無料
※12月30日、1月2日、3日は午後6時まで
※12月31日、1月1日は休館

【訪問着 花真砂】

2018.12.12 / 着物・帯・小物など

ハナミズキを全面に表現いたしました総柄の訪問着でございます。

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お召しいただきますと、片身替わりとなります。
墨描きの施したものも雰囲気があり素敵ですが、墨描きの施していないものは、より絞りらしい優しく柔らかい雰囲気となります。
近くで見ても楽しめますし、遠くで離れて見ていただきますと、また格別の存在感があります。

訪問着 『花真砂』 福村廣利 日本伝統工芸展 出品作品

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制作のことやイベント・展覧会情報、日々の仕事で感じたこと、京都のことなど綴っていきます。
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