帯お誂え打ち合わせ
す帯のオーダーをいただいたお客様との打ち合わせの様子です。
ご希望のモチーフは青い目のウサギと、宝尽し、そして家紋などなど。
お色もお客様と相談し、進めていきます。
ほぼ毎日着物で生活していらっしゃるこだわりのあるお客様。初めてのお誂えということで、とても楽しみにしてくださっています。
絵絞庵では、お客様のお好みの柄、色で着物・帯をお誂えしていただけます。
出来上がりをお楽しみにどうぞ。
す帯のオーダーをいただいたお客様との打ち合わせの様子です。
ご希望のモチーフは青い目のウサギと、宝尽し、そして家紋などなど。
お色もお客様と相談し、進めていきます。
ほぼ毎日着物で生活していらっしゃるこだわりのあるお客様。初めてのお誂えということで、とても楽しみにしてくださっています。
絵絞庵では、お客様のお好みの柄、色で着物・帯をお誂えしていただけます。
出来上がりをお楽しみにどうぞ。
あべのハルカス近鉄本店タワー館11階にて、日本伝統工芸工芸近畿展 大阪展開催中です。
前期は明日が最終日になります。
日時
平成30年5月2日(水)〜5月8日(火)
前期5月2日(水)〜5月4日(金、祝)
後期5月5日(土、祝)〜5月8日(火)
出品作
絞り染訪問着「ラビリンス」
福村 健
なお、京都展は
平成30年5月23日(水)〜5月28日(月)
京都高島屋7階グランドホールにて開催の予定です。
ぜひご高覧いただきますようご案内申し上げます。
イマジンワンワールドKIMONO プロジェクト100ヶ国完成披露式典が昨日久留米にて催されました。
福村廣利はエジプトの着物を、福村健はバングラデシュの着物を制作いたしました。
様々なメディアで取り上げていただいているようです。
ぜひご覧ください。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL4Y3591L4YTGPB008.html?iref=sp_ss_date
風呂敷ワークショップの様子です。
工房付近では、山からウグイスの声がよく聴こえる季節となりました。
ワークショップ中も、ウグイスの声やカエルの歌声を聴きながら制作を進めていただきました。
非日常体験ができ、とても楽しかった!と喜んでくださいました。
この度、日本伝統工芸近畿展に入選いたしましたので、ご案内申し上げます。
◼︎大阪展
日時
平成30年5月2日(水)〜5月8日(火)
前期5月2日(水)〜5月4日(金、祝)
後期5月5日(土、祝)〜5月8日(火)
場所
あべのハルカス近鉄本店タワー館11階
前期に出展いたします。
◼︎京都展
日時
平成30年5月23日(水)〜5月28日(月)
場所京都高島屋7階グランドホール
・出品作
絞り染訪問着「ラビリンス」
福村 健
ぜひご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。
※なお、毎年春に開催しております工房展示会は、秋に開催する運びとなりました。
2020年の東京オリンピックに向け、一般社団法人イマジンワンワールド様のプロジェクトでバングラデシュの着物を制作させていただきましたので、ご紹介いたします。
今月末の100カ国の着物完成記念式典で、モデルさんが着用し御披露目されるようです。
以下、バングラデシュの着物についての解説です。
ベンガル語で「ベンガル人の国」を意味するバングラデシュは、豊富な水資源から米や綿、ジュートの生産に適し、かつて「黄金のベンガル」と称された豊かな地域でしたが、現在はアジアの最貧国に属します。
しかしながら、グラミン銀行のマイクロクレジットや、巨大NGO BRACの活動等、貧困対策に取り組む国でもあります。
その中で「黄金のベンガルの復活」を制作テーマにしました。
左袖には、ヒンドゥー教徒の民間儀礼的な床絵・アルポナを中心に置いたノクシカタを。
ノクシカタはバングラデシュの伝統的な刺繍であり、現在様々な国に輸出され、バングラデシュの女性達の収入を支えています。
右袖から左袖へは、綿花を。
かつて存在したダッカ・モスリンは今では伝説の薄布と呼ばれ、透き通るような布に仕上げるバングラデシュの貴重な高級輸出品でした。
近年そのダッカ・モスリンを復活させる動きもあります。
右袖下部には、ジュートを。
ジュートは、環境への良さから見直され、生産量が増えてきています。
綿花、ジュートもノクシカタをイメージしてデザインしています。
地色は、黄金のベンガルと、濁った川、肥沃な大地をイメージして、土色から黄金色になるよう染めました。
無地部分で川の流れを表現していますが、これはバングラデシュの国土に流れている大河の動きを参考にしました。
着物の下半分は、リキシャアートをイメージしています。
バングラデシュの主要な移動手段であるリキシャ。
そのリキシャには色とりどりの派手な装飾や、かなりインパクトのある絵が描かれてあり、その絵自体がリキシャアートという1つの作品として発表もされています。
国花である睡蓮と、国獣であるベンガルトラを、
リキシャアート風のはっきりした雰囲気と、国旗の色の赤と緑を使いつつ染めています。
右下には主食の米を表す稲を入れました。
ベンガルトラは、これからバングラデシュが踏み出す新たな一歩を表しています。
福村 健
先日風呂敷ワークショップへ親子でお越しくださいました。
こちらのお客様はワークショップのご参加2回目となります。
葉桜の取り合わせのような春らしいお仕上がりとなりました。
京都へご旅行の記念に、とお越しくださる方も増えて参りました。
ご自分に、または贈り物に、心を込めて作る風呂敷は格別なものです。
3月始めより、お問い合わせフォームに不具合が発生していたようで、
その間、お客様からいただいたお問い合わせが当方に届いていなかった旨が先程判明しました。
現在、復旧しましたので、お問い合わせいただいたお客様には大変申し訳ありませんが、再度お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
この度は、ご迷惑をお掛けし大変申し訳ありませんでした。
先日とある撮影がありました。
辻が花風呂敷ワークショップを学生さんに体験していただきました。
ワークショップは色んな年代の方にお楽しみいただけます。
また撮影の内容は追ってお知らせいたします。
67回目を迎える今年の京都染色美術展は、京都市美術館の大規模改修工事に伴い、建仁寺塔頭 両足院にて開催いたします。
いつもの美術館での展示とは、また違った趣を感じていただけるのではないかと思います。
少し早い京都の春とともにご覧いただければ幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
日時:
平成30年3月17日(土)10:00~17:00
18日(日)10:00~16:30
場所:建仁寺塔頭 両足院
(京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町)