【休日のこと】
お休みの今日は、車を40分ほど走らせて釣り堀に行ってきました。
山の中では暑さは少し和らぎ、川からの冷気も風に乗ってやってきました。
見渡す景色がこれでもかという位に緑色。
目が喜んでいます。
釣ったニジマスは、早速炭火でBBQ。
とれたてのニジマスはとってもふっくら、ありがたく感謝していただきました。
美味しい空気の中でいただくお食事は何よりのご馳走です。
お休みの今日は、車を40分ほど走らせて釣り堀に行ってきました。
山の中では暑さは少し和らぎ、川からの冷気も風に乗ってやってきました。
見渡す景色がこれでもかという位に緑色。
目が喜んでいます。
釣ったニジマスは、早速炭火でBBQ。
とれたてのニジマスはとってもふっくら、ありがたく感謝していただきました。
美味しい空気の中でいただくお食事は何よりのご馳走です。
染料たち。
見本裂を染め、微妙な色の調整を行います。
色を作る作業は、色をみて足りないものを足していくので、お料理の味付けと似ている感覚。
厄除けちまき
昨年のものとかえました。
いつもお世話になっている、長屋の並びのご近所さんへもお裾分けしました。
昨日は仕事の合間に祇園祭宵山へ。
本格的な祇園祭の再開ということで、宵山午前中からも沢山の方で賑わっていました。
娘は鉾に上がるのが大好きで、二回も上がらせていただきました。
皆川月華作の前懸
三輪晁勢作の天井絵
小林尚眠作の錺金具
などなど。
菊水鉾さんの貴重な美術品を間近で拝見し、眼福です。
無病息災を願いまして。
自然布+絞り
男物の着物。
ぜんまい紬にムラ染め絞りという技法で染めました着物です。
上前、袵の足元にぜんまいの柄をさりげなくデザイン。
お好みで、ぜんまいの柄はお袖にくるようお仕立てすることも可能です。
ぜんまい紬とは、
山菜で知られるぜんまいの新芽から取った綿を織り込んだ織物です。
節の部分にぜんまいが織り込まれてきます。
なんと言っても保湿性や防水性が高く生地も丈夫です。
そしてぜんまいは縁起物として、おせち料理に使われている食材となります。
他にはないものをお探しの方へ。
オシャレにかっこよくお召しいただけます。
オーダーいただいた、男物の夏着物と紗の羽織です。
『クールでかっこよく』というオーダーをいただきました。
↑こちらが着物
↑こちらが羽織
お召しなる方のお好きなものを柄に取り入れたり、着姿をイメージして作っております。
完成しましたら、全体像をご紹介いたします。
絵絞庵では、オーダーでご注文を承ることも可能です。
ご要望ございましたらぜひ相談ください。
慌ただしい6月が終わり、気がつくと7月。
投稿が久し振りとなってしまいました。
梅雨の晴れ間、本日午前中はお世話になっている大原工房へ。
いつもお元気な大原工房のおばちゃんに、春に近畿展見たよ~頑張ってるね、と労いのお言葉をいただきました。
作品を見ていただき、有難いことです。
大原は、山からの風が抜けて心地よい暑さ。
折角なので帰りに里の駅大原に寄り道をして、大原のお野菜などを少し。
赤紫蘇は収穫の時期を迎え始めたようで、里の駅は爽やかな香りで包まれていました。
『大原』という地名だけあって、広い原っぱのような大地があり、身も心も解放されるような気持ちになる大好きな場所。
車で10分という距離感も、大原の好きな理由のひとつです。
梅雨空の続く毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
お外に出ると独特の湿気を帯びた空気感を感じますが、道端のあじさいの清々しい姿に元気をもらっています。
あじさいと一言に言っても多種多様。
この時期、色々なあじさいにお出会いしては様々なお色や形、グラデーションに見とれてしまいます。
こちらは額紫陽花をモチーフにしており、
葉っぱに丸い雨滴を墨描きで表現しています。
絽縮緬の生地に染めておりまして、この季節にぜひ締めていただきたい帯です。
玄関のバレリーナをイメージした着物を作っています。
下絵の後、糸入れをしている様子です。
花開く姿はとてもエネルギッシュで、美しい。
そのひとときの美しさに願いを込めて。
5月20日〜28日まで開催いたしました『絵絞庵 工房展示会』を昨日無事終えることができました。
お越しいただきました皆さま、心より感謝申し上げます。
会期中はお天気にも恵まれ、玄関のバレリーナも展示会に合わせたかのように花開きました。
八重ではないバラも、涼やかでよいものです。
今回は父の作品もたくさん展示いたしました。
作品の前で父の話をしましたり、父を惜しんでくださるお声もたくさんいただきました。
皆さまのお心遣いに、心温かく感じております。
いただいたご意見ご感想を糧に益々精進しますので、今後とも絵絞庵をよろしくお願い申し上げます。